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教えて! たつみおじさん #02
台風・豪雨の備えは梅雨前の今!
雨漏りするのは古い家だけではない!?
雨漏りの兆候や費用は?放置するとどうなる?
職人歴30年以上の「たつみおじさん」がやさしく解説します。
新型コロナウィルスでお家時間が増えたわね。この際に家中を大掃除していたら、天井に「シミ」を見つけたの。これがその写真よ。一体何かしら?
ほっほっほ~。どれどれ。
これはおそらく「雨漏りの兆候」ですな。
あら大変!!まだうちはそんなに古い家ではないわよ。
雨漏りは、家の構造など関係していて、古さには関係ないんじゃよ。
カーテンが濡れている、壁紙が剥げている、天井のシミを見つけたら要注意じゃ。
他に、外壁のひび割れ、屋根瓦のズレや割れなんかも雨漏りの兆候じゃ。
雨漏りやすい家の特徴や自分でできる点検箇所は?
出窓や2階にベランダがある家は雨漏りしやすいようじゃ。
天井、庇、軒下、空気口、換気口は見えるから自分で点検できるのう。初期段階で見つけることが肝心じゃ。
天井のシミくらいだったら、まだ修理しなくて大丈夫かしら。
そう思うかもしれないが、「たかが雨漏り、されど雨漏り」じゃ。木材が腐食し、シロアリを呼ぶ原因になるのじゃぞ。そうなると工事を行う範囲が大きくなり、費用も高額になる傾向があるぞい。
雨漏りがシロアリの原因!?侮れないわね。
早急に対処しないと。
でも雨漏り工事って「どんな工事をする」のかしら。
塗装屋ができる雨漏り工事は初期段階のものじゃ。
工事内容としては、
「防水塗装工事」または「シーリング打ちかえ」じゃ。
それでほとんどの家の雨漏りは対処できるが、それでも手に負えないなら箇所によって専門業者に頼む必要があるぞい。
「費用はどれくらい」かかるのかしら。
当社では、一箇所8,000円~できるぞ。
梅雨に突入すると、工事が混みだすので
「梅雨前」の今が、余裕をもって対処でき、安心して過ごせるぞい。
いいこと聞いたわ。
さっそく修理お願いしちゃおうかしら!
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